相続をすると、様々な問題点があります。まず、親がなくなるケースが相続のパターンのほとんどになりますが、この時は親の所有物などを片付けなければいけません。自分自身で死期を悟っている親に関しては、常に身辺整理をしているためそこまでものが残されていないケースがあります。それでも完全にものがないと言う事はありませんので、やはり遺品整理は重要です。

同時に、必要になってくるのが相続登記と言えるかもしれません。これは不動産を所有している場合に限られますが、不動産名義は親から子供つまり被相続人から相続人に名前を変えなければいけないわけです。この時、どのように相続登記をするか問題になりますが、一般的には司法書士事務所にお願いをすることが言われています。司法書士事務所に相続登記のお願いをする場合には、どれぐらいの費用になるか気になるところでしょう。

費用に関しては、明確な事はホームページ等に書かれていないこともありますが、200、000円から300、000円の間ぐらいになります。この費用は非常に大きいため、自分で相続登記をしようと考える人もいるかもしれません。もちろんそれでも構いませんが、自分で行う場合のデメリットとしては、思ったように書類が書き上がらないことです。書類自体は、非常に難しい内容となっており提出したとしても受理されない可能性があり結果的にかなりの時間がかかってしまいます。

それならば、最初から司法書士事務所にお願いをした方が良いと言えるわけです。